お知らせ

お知らせ

2021.05.08

Kazuko英語村でも実践している「英語多読」が朝日新聞で取り上げられました!

Kazuko英語村ホームページをご覧いただきありがとうございます。

2021年4月25日の朝日新聞デジタルにおいて、Kazuko英語村でも実践している「英語多読」が取り上げられていました。

Kazuko英語村では、英語クラスにおいて2017年から「多読」および「多聴」を導入しています。これからも、Kazuko英語村では最新の学習方法をいち早く取り入れていくことで、生徒さんたちが世界に羽ばたいていくお手伝いをしていきたいと考えています。

共通テストも楽々?東大76人の進学校、多読で磨く英語(朝日新聞デジタル):
https://www.asahi.com/articles/ASP4R6GTXP4PUTIL018.html


そもそも多読ってなに?

「多読」は、大量のインプットにより「英語」を「英語のまま」「英語の語順で」理解できるようになるための学習方法です。今年から始まった「大学入学共通テスト」でも、英語の問題文の量が増え、速く正確に英語を読む力がより一層問われるようになってきているなかで、近年ますます注目を浴びています。

日本人が英文を読む際、その文章の1文1文を頭の中で日本語に訳しながら読む人が多いのではないでしょうか。学習した「単語」「文法」「発音」を1つずつ丁寧に当てはめ、意味を細かく考えつつ「自然な日本語に訳すために英文を後ろから前へと訳しながら」読んでいくこの方法では、英文を正確に読むことはできるかもしれません。

しかし、日常やビジネスで英語を使おうとしたとき、また「大学入学共通テスト」で高得点を狙おうと考えている場合には、英文読解の正確さと同じくらい英文を読む速度が重要となってきます。また、英語を聞く場合、話はどんどん進んでいくので、英語を違和感のない日本語に訳すために「後ろから前へ」訳しながら話を聞くことは難しいでしょう。日本語を毎回英語の語順に並べ替えることは現実的ではなく、英語は英語の語順のままで前から理解できるようにする必要があるのです。

英文を流暢に読む、英語を流暢に使うためには、「単語」「文法」「発音」を「無意識で」使えるようにする必要があります。この3つの知識を無意識で利用し、「英語を英語のまま」「英語の語順で」理解できるようになるための学習方法が「多読」なのです。

多読は「字のない絵本」からスタートします。そこからほんの少しずつレベルを上げていき、簡単に理解できる英文を大量に読むことにより、英語を英語のまま理解できるようになることをサポートします。


Kazuko英語村の多読って?

Kazuko英語村では、eステとRepeatalkというサービスを導入し、「多聴」「多読」学習ができる環境を整えています。記事中で取り組みが紹介されている奈良県の私立中高一貫校・西大和学園と同じく、「Oxford Reading Tree(オックスフォード・リーディング・ツリー)」および「Building Blocks Library」を教材として採用しています。Oxford Reading TreeはKazuko英語村の図書室で、Building Blocks LibraryはKazuko英語村の図書室およびeステでいつでも読むことができます。

Kazuko英語村で導入しているeステは、常時1,600冊以上の本が読み放題・聴き放題のサービスです。全ての本に音声がついているので、読むだけではなく、リスニングやシャドーイングを行うことが可能です。自宅以外の場所からもスキマ時間で学習が進められ、随時新しい本が追加されていくので、今話題になっているニュースなども英語で読んだり聴いたりすることができます。

Kazuko英語村では、週に1度の英語クラスで授業開始から30分は必ずeステから好きな本を読み、気に入った本についてのプレゼンをクラスみんなに向けて行うことにしています。また、eステ内の本を1日1冊必ず読むことを宿題としており、日常的に「多聴」「多読」ができる環境を整えています。


Kazuko英語村では、簡単・お気軽に通常授業をそのまま体験できる無料体験を随時行っています。「多聴」「多読」を利用してお子さまに「本物の英語力」を身につけてほしい親御さまや、AIによる「無学年学習」などの最新の学習方法を試されたい親御さま・お子さまは、ぜひお気軽にお問い合わせフォームから無料体験をお申し込みください!